こんにちは。新米パパブロガー ほのパパです。1ヶ月検診を終えてそろそろ、お出かけにも連れて行けるようになってきました。そうすると、抱っこ紐だけでは辛いと嫁が申しております。ベビーカー自体何を買えばいいのか?
車好き ほのパパですからいろいろ調べました。車を買うかのように・・・(笑)
ベビーカーの種類
ベビーカーには種類が3つ程あり、月齢によって使えるものが決まっているそうです。初めて知りました。うかつに買っちゃいけなかったんですね。
日本のベビーカーには「A型」「B型」などの区分があり、製造メーカーが独自に決めるものではなく、品質を検査する協会の「SG基準」によって決まってます。SG基準を満たした製品には「SGマーク」が付いており、構造や材質、使い方の安全性が認められています。実際のSG基準に描いてある明確な違いは使用できる月齢と背もたれの角度です。
A形ベビーカー
新生児期をすぎて(1ヶ月)から、又は首が座った乳幼児期(4ヶ月)から使用でき、最長48ヶ月までの間使用期間を定めたベビーカー
座面と背もたれとの角度は、背もたれを最も立てた状態で100度以上であり、座面は後傾している事。A形にあたっては、背もたれを最も倒した時の角度は150度以上(ただし月齢が4ヶ月以上の場合は130度以上)である事。
SG基準 ベビーカー より抜粋
ちゃんとした文章だと上記のものですが、要点を抑えるとB形とは3つしか違いません。
- 月齢が1ヶ月から最長48ヶ月まで使う事ができる
- 背もたれがリクライニングする事
- 寝かせて使う事が前提
B形ベビーカー
お座りができる時期(7ヶ月)から使用でき、最長48ヶ月までの間使用期間を定めたベビーカー
座面と背もたれとの角度は、背もたれを最も立てた状態で100度以上であり、座面は後傾している事。
SG基準 ベビーカー より抜粋
ちゃんとした文章だと上記のものですが、要点を抑えるとA形とは3つしか違いません。
- 月齢が7ヶ月から最長48ヶ月まで使う事ができる
- 背もたれがリクライニングしなくてもいい
- 座らせて使う事が前提
AB形ベビーカー
AB形とは俗称であり、SG基準にはありません。2004年のSG基準改正で基準の変わった新A形に含まれるような形になりました。基準としてはA形と同じです。
軽量を謳うA形は、このAB形になると思います。
ベビーカーの選定
A形かB形か
ベビーカーの形選定で重要なのはズバリは月齢です。どうしても7ヶ月以下の子供がいる場合は、問答無用でA形を買わなくてはいけません。
コンパクトなタイプが増えて来ていますので、A形でもB形とさほどサイズ感が変わらないものもあります。価格的には、A>Bと言った感じです。
また、A形の方がフレームが大きめで、安定すると言われています。
両対面式ベビーカー
嫁が絶対にこれが良いと言いました。要は、ハンドルを入れ替えて赤ちゃんの向きを入れ替えできる機能です。
- 赤ちゃんの顔が見える(赤ちゃんからも親が見える)
- 人混みでの悪戯防止(死角をなくす)
- 風向きや日差しによって切り替えできる
これらのメリットがあります。月齢の小さい子を載せるのであれば欲しい機能ですね。コンビのオート4キャスなどハンドル方向で自動的に車輪の切り替えができるモデルもあります。
デメリットは価格が高いのと、車体がデカくなる事でしょうか?
ハイシートベビーカー
これも嫁からの要望です。
明確な基準はないみたいですが、シート座面がおおよそ50cm以上あればハイシートと呼ばれるみたいです。
- 暑さ対策
- 乗降性向上
- ホコリ対策
以上のメリットがあるみたいです。
アスファルトからの照り返しは非常に暑いですし、僕らは腰痛持ちの夫婦ですのでシートが高い方が乗せやすいのは明確なので採用です。
デメリットとしては重心が高くなり転倒のリスクが高くなるようです。しかし、その辺はメーカーがホイールベースやトレッド等設計でいくらでも調節可能だと思いますので、気にするほどのことではないと思います。
便利機能
例えば、ドリンクホルダーや荷物の積載性、買い物かごを取り付けられたりと言った、便利機能もチェックした方が良いです。
僕らはあまり考えないで購入してしまいましたが、買い物の際、買い物かごが乗せられるベビーカーだとママ1人で買い物ができて便利だったなーと思います。
また、チャイルドシートと連携するタイプもあります。寝てしまった赤ちゃんを起こさないでベビーカーに移せますので便利みたいです。
初めてベビーカーのベストバイは?
月齢が6ヶ月以下の場合はA形のコンパクトなタイプを買うのが、良いと思います。車輪は8個ついているタイプの方が耐久性がいいので、長く使う気であれば、マストだと思います。
対面式、ハイシート、その他便利機能は、好みで良いと思います。
なぜ、コンパクトなものがいいかと言いますと、玄関や車にしまっておく際に、小さければ小さいほど便利だからです。多分、日本の住宅環境ではあんなでかいものがあったら邪魔ですので。