こんにちは。セキスイハイムのSPS-アーバンで家を建てることになった、ほのパパです。
セキスイハイムではどんなお風呂が選べるんでしょうか?お風呂について書いていきたいと思います。
ハイムで選べるメーカー
セキスイハイムではユニット工法を用いて家を建てるので、お風呂に関しては制約があります。ユニットの床梁の一部がバスコアと呼ばれる専用の梁でユニットバス自体を支えます。通常はコンクリートの土間で支えるようです。
またサイズも、特殊になって来るみたいで、選べるのはセキスイホームテクノ製になってしまします。なので、お風呂にこだわりがあって他のメーカーのものを入れたい!と言う場合は、入れられない可能性が高いと思います。入れられても、現場施工になり割高だと思います。
一応、ファミエスのリフォームにて選べるお風呂にTOTOのSAZANAが入っているので、できないことはないのだと思いますが・・・
とは言え、工場出荷じゃないのでお値段上がるとは思いますけど・・・
メーカーが選べないですが、大体のお風呂を作ってるメーカーが標準的に付けている機能や設備に関しては、似たような機能がついていますので、あまりネガティブに考えなくても良いかなと思います。
ハイムで選べるグレード
主にグレードが3種類になります。上位グレードから順に紹介していきます。
Advance S
最高位グレードです。主にワイドミラーを選びたい場合はアドバンスSを選ぶしかないです。それ以外の部分は、下位のアドバンスでもセレクト(オプション)に変更すれば、グレードアップできます。
Advance
中間グレードです。売れ筋グレードみたいですが、とても中途半端な感じは否めません。正直、ある条件がなければ選ばなくて良いと思います。ある条件とは、ワイドビュードアに変更する場合です。アドバンス以上でなければ変更できないセレクト(オプション)メニューになります。また、一時期ですが、カウンター内にシャワーホースが格納できるカウンターがついていたのがアドバンスでしたが、不評だった為、2年くらいで変更になり、現行のモデルになったそうです。
カラーリングは一番多くラインナップされています。
Smart
上位のアドバンスとの違いは、設備のサイズと量だと思います。ミラーサイズが小さかったり、照明が少なかったり。とは言え、必要最低限の機能や装備はついていますので、必要にして十分だと思います。選べるセレクトメニューも少ないです。
上位のモデルに比べると選べるカラーリングが少ないです。
共通する機能
断熱フロア
スリム排水口・パッキンレスドア
これら以外の機能で、出入り口の段差レスやバリアフリー設計などは共通しています。
おすすめオプション
浴室乾燥機
断熱組みフタ
手摺システム
最初に営業君から言われたのは、浴室乾燥機がいるかいらないかです!
約70,000円ほどのオプションになるのですが、後から取付は割高になるとのことでしたので、最初に決めた方が良いとのことでした。
次は、断熱組みフタです。フタ自体は後から購入可能ですが、新築時に購入しないと、浴室内に収納用のフックが設置できないそうです。
最後に聞かれたのは手摺システムです。最大8箇所に設置できるようですが、1箇所ずつ課金されます(笑)窓の種類や位置によっては付けられない位置もあるようです。ホワイトの握り手が標準でオプションでステンレスが選べました。
我が家では、浴室乾燥機と手摺1箇所を採用しました。エアリーがあるのであまりいらないのでは?とも言われましたが、エアリーは冷房時には、ランドリースペースに風が流れ込まないので、梅雨時期などは必要になるかもしれないので、付けておきます。手摺は、保険的な意味合いで浴槽から立ち上がる用に付けました。
足腰が弱る頃までには、お風呂のリフォームをするでしょうから、その時に手摺等は考えれば良いと思い、最低限の数にしました。確か1箇所12,000円くらいした気がするので、節約の意味合いもあります。
では、なぜおすすめオプションである、断熱組みフタを頼まなかったのでしょうか?それは、掃除の時に邪魔だからです。一々外して拭いて収めるなんて、面倒なことを毎日したくないからね。ずぼらなんですいません・・・